約 1,401,523 件
https://w.atwiki.jp/milliopolis35/pages/7.html
アルファベット ■A.S.A.P 涼月の持つライターに刻まれた文字。英語のアズ・スーン・アズ・ポシブル(可能な限りさっさとやれ)の略。 ■AP 過塩素酸アンモニウムの略。古くはロケット推進燃料にも使用された化学物質で、その着火点は六百四十八度ケルビン。毒性の強い劇薬である。 ■BVT(憲法擁護テロ対策局) オーストリアの治安組織を束ねる内務省直属の機関。本局はミリオポリス第一区に存在し、憲兵・公安・各地方警察組織などオーストリア内の全治安組織はBVTの管理下におかれている。 ■BYSM(バイシム) 色相表示のひとつ。B(ブラック)、Y(イエロー)、C(シアン)、M(マゼンタ)の五色の組み合わせで色を数値化する。その範囲は理論上無限。 ■D101エンデュミオン号 文化委託によって市の財産化された蒸気機関車。もとは日本及び三カ国の歴史遺産だった。第二次世界大戦期に日本が開発した軍事貨物用機関車を戦後旅客用に改造し、のち観光用に改造されたものをミリオポリスが文化委託用に改造した――ようするに原型をとどめていない代物。市内数ヶ所の駅を周遊している。 ■EI兵器 NEW! テロリストの用いる遠隔操作兵器。EI(アイ)とはドイツ語で卵を意味する言葉である。車輪のついた卵型の自走機銃〈レダの卵〉の他、より大型の多機能戦術型〈タイタノマキア〉や強襲型〈ギガントマキア〉などが確認されている。(※レダはギリシャ神話の登場人物。タイタノマキア・ギガントマキアは共にギリシャ神話に登場する神々の戦争) ■KSE 特甲児童の脳内チップを通して脳視覚野に直接表示される、 仲間に打撃が与えられた(コレーゲ・シュラーク・エアライデン) ことを意味する表示。より深刻なダメージを負った場合は 深刻な打撃(エルンスト) を意味するKSE-Eに変化する。小隊長には隊員のKSE信号が最優先で伝達される。 ■MA-DE 聖書に書かれる〈マニフェスト・ディスティニー(明白なる使命)〉を意味する四文字。ヨーロッパ・アフリカ方面に派遣されたCIA局員たちの合言葉でもある。またドイツ語でMADE(マーデ)はうじ虫を意味する言葉でもある。 ■MPB(ミリオポリス憲兵大隊) 国家憲兵隊内に編成された治安部隊。突出した重武装でミリオポリス内における凶悪犯罪の対処任務を遂行する。マスターサーバー〈刕(レイ)〉及び特甲児童を占有する数少ない組織のひとつであり、MPB特甲遊撃小隊〈猋(ケルベルス)〉が所属している。 ■MSS(ミリオポリス公安高機動隊) 公安機関から独立して組織された特殊部隊。特出した情報収集力によりテロ対策任務を遂行する。マスターサーバー〈瞐(バク)〉及び特甲児童を占有する数少ない組織のひとつであり、MSS特甲要撃小隊〈焱の妖精(フォイエル・スプライト)〉を擁する。 ■N・O フランス語でノブレス・オブリージェン(高貴ゆえの義務)の略。戦犯法廷の証人の一人であったミッターマイヤーの指輪にこの文字が刻まれていた。 ■ORF オーストリア公共放送。オーストリアのTV局。 ■PDA 個人携帯用情報端末。手のひらサイズのPCともいえる電子機器で、作中では携帯電話・スマートフォン等に代わり個人用端末として広く普及している。展開式の液晶画面・投影式のインターフェイス・高速回線などかなり高性能な模様。(なお、劇中にはPDAとは別に普通の携帯電話も登場している) ■P38拳銃(ピストーレ38) ドイツの銃器メーカー、カール・ワルター社が開発した自動式拳銃。ナチスドイツ陸軍に正式採用されていた拳銃として有名。そのため作中ではナチス親衛隊を連想させる小道具として ローデシア 首領であるハンス・W・クラインが使用している。(日本ではワルターP38の名で知られている。またスプライトⅣでアブドゥル将軍が所持していた黄金の拳銃もこのP38拳銃である) ■R.I.P NEW! 欧米の墓標に刻まされる言葉。意味はラテン語で〝安らかに眠れ〟。 ■SANAGI 接続官用に設計された特甲躯体プラン。特甲児童の設計開発顧問メンデル博士が考案した「電子戦においては手足の方が羽に従う」という考えを実現化したもの。展開された〈羽〉が使用者の体全体を包み込む蛹に変化する。本来はブッペ(操り人形)の意だったが、たまたま検索サイトがブッペ(サナギ)を表示したことからこの名がついた。 ■T.V.T.B イタリア語の「ティ・ヴォッリョ・タント・ベーネ(私はあなたが大好きです)」の略。陽炎が自分の部屋で見つけたネコのぬいぐるみに書かれていた文字で、その謎を解明するために〈ムージル邸の銃撃戦〉を巻き起こす羽目になった。 ■UW ユーバーヴィンデン(克服あれ)の略字。ライフル友愛会の合言葉であり、友愛会員はこの文字を刻印された指輪を所持していた。(※正しくはUの上にウムラウトがつきます) ■4JO(フィアー・ヨット・オー) かつてオーストリアが極秘裏に開発した機械化キメラウイルス。遠隔操作で感染経路や症状を自在に変化されることが可能で、GPSのように感染者を追跡することもできる。、また、除去するためには専用の自壊プログラムが必要となる。元は政府が〈トロイの木馬〉として用いる為開発されたが、開発中に盗み出され中止されていた兵器。盗まれたウイルスが〈山猫事件〉において使用され、国連都市内で11名の政府高官が4JOによって殺害された。 あ行 ■アームスーツ 操縦者の全身を覆うロボットスーツで、身体障害者用支援機器であった技術が軍事転用された代物。すでに米軍が黒山羊のような外見の〈サテュロス〉型アームスーツを採用しており、〈戦犯法廷事件〉においてテロ組織に悪用された。テスタメントシュピーゲル以降はMSSも水牛のような〈ミノタウロス〉型アームスーツを購入している。 ■〈アイギス〉 〈山猫事件〉後にMSSが導入した新兵科。名前はギリシャ神話の戦の女神アテーナーが持つという盾に由来する。セーフガード車両と呼ばれている。本部の情報解析課に等しい電子戦によって情報汚染から現場の隊員たちを守る電子の盾。なお水無月は接続官である自分こそが要撃小隊を情報汚染から護る真の〝アイギス〟だと自負している。 ■青い馬のバッジ 機械化児童の専門職コース=訓練学校で一番優秀な成績を修めた児童に贈られる勲章。青い馬は黙示録に登場する〝青ざめた馬〝に由来する。訓練学校が設立された当初、国防省が訓練学校を海外派兵のための徴兵機関とすることを目論んで行った施策で、このバッジ入手した者は軍の所有物として戦場送りになる仕組みだった。後に訓練学校の主導権が内務省に移ったため廃止されている。 ■十人のお喋り屋たち(ア・テン・トーカーズ) 欧州の裏社会に存在する武器密売の巨大なネットワーク。ア・トーカーズ・ネット(お喋り屋たちのネットワーク)のアナグラムであり、またアンテ・トーカーズ(お喋りの前にあるもの)すなわち〝真実〟を〝沈黙〟でもって隠蔽する、暗黒社会の沈黙の守り手である。 ■〈アルタルフ〉 NEW! 雛が敵のAP爆弾に搭載された犠脳ユニットを回収し、自身の戦力としたもの。名前の由来は蟹座のベータ星アルタルフ。アラビア語で「終わり」という意味を持つ。 ■〈アルレッキーノ〉 イタリア黒手組内の過激派集団。脅迫やゆすりの実行グループであり、〈リスト〉に関係した人間の暗殺を行っている。メンバーはベネチアンマスクと白いタキシードを着用している。 ■〈アンタレス事件〉 2016年2月にミリオポリスを襲った未曾有のテロ事件。ロシアの人工衛星〈アンタレス1140号〉がウィーンの森に落下したことから事件が始まり、七つのテログループが共謀し衛星の原子炉から核兵器を製造――その都市内での使用を企てたが、MPBやMSSの活躍によって阻止された。詳細はオイレンシュピーゲル弐+スプライトシュピーゲルⅡを読んでね♪ ■医師狙撃事件 2010年5月にミリオポリスで起こった事件。中絶反対派の過激な超保守主義者によって中絶手術に関した論文を共同で発表した五名の医師が殺害された。市内のライフル友愛会が容疑者とされたものの、そのメンバーが次々と不幸に襲われたため誰一人として法廷に立つことはなく、真相不明のままBVTによる捜査は打ち切られている。 ■一触即発通り ミリオポリス第二十五区と第二十六区の境界に存在する通りの通称。黒人街や中華街・イタリア人街・クルド人街・トルコ人街・日本人街・スラブ系・ハンガリー系・ルーマニア系など、様々な人種の移民者住居が隣接しており、日常的に衝突が絶えないことからこの名がついた。 ■〈インフィニティ〉 ゲノム解析によって世界的に遺伝子差別の風潮が高まるなか、〝修行によって遺伝病を克服できる〟という趣旨の教義を掲げ勢力を拡大したカルト教団。非合法に脳内チップ移植手術を行い死者を出したことから公安に捜査され、それを拒否した狂信者たちがウィーンの森でAP爆弾による集団自決を行った。一度は壊滅したとみられていたが、教祖の親族によって再建されている。 ■〈白き盾(ヴァイスシルト)〉 〈アンタレス事件〉に関わった七つのテログループのひとつ。オーストリア軍内部に浸透する勢力であり、事件の最終段階まで実行を下部組織である極右グループ〈純粋兵士(ラインゾルダート)〉に任せていたため、マスターサーバーの捜査でも正体が判明しなかった。 ■ウィーン州 オーストリア連邦の州のひとつであり首都。都市単独でひとつの州であり、ウィーン州=ミリオポリス市(旧ウィーン市)である。そのため政治的にもウィーン州議会とミリオポリス市議会のふたつの行政機関が存在する二重行政となっており、政策や管轄区分などで頻繁に対立し、トラブルの種となっている。なおウィーン州は地理的にはニーダーエスターライヒ州内にある、世界的にも珍しい「州の中に別の州がある」形態である。(※テスタメント2からウィーン州議会=市議会と設定変更され市議会は存在しなくなった模様) ■ウィーン中央墓地 NEW! 第十一区にあるオーストリア最大の霊園墓地。欧州屈指の歴史ある霊園であり、ベートーベンやヨハン・シュトラウスをはじめとした著名な音楽家や芸術家・政治家が埋葬されていることから観光地としても有名である。設立時に掲げられた「どの故人も国籍・宗教に関らず埋葬する」理念に乗っ取り、埋葬者は実に300万人にのぼるとされる。 ■ウィーンの森 ミリオポリス西部に広がる広大な森林地帯。広さは約1000平方キロメートルに及び、〝森〟と呼ばれるが実際は北アルプスの最北部を含む山々である。人工衛星〈アンタレス1140号〉の落下地点である他、〈ウラジャーイ〉や〈インフィニティ〉の拠点が存在するなど作中でも重要な地域。 ■ウィーン・シュベハト国際空港 ミリオポリス第三十五区に存在する国際空港。都市の南端でありオーストリアの玄関口といえる重要施設。そのため空港内は〈空港航空保安局(フルーク)〉の他に〈特殊憲兵部隊(コブラ・ユニット)〉が常駐して警備にあたっている。施設の南にはMPBが接収した前線基地〈空港広場(フルークハーフェン・プラッツ)〉やオーストリア軍の訓練施設が存在する。(※現実ではウィーン州でなくニーダーエスターライヒ州にある空港。作中では州境の拡大により晴れてウィーン州内の空港となっている) ■ヴィエナ・タワー ミリオポリス第二十一区、通称〝超高層ビル特区〟に建造された超々高層ハイテクビル。高さ667メートル、地上140階建て。市内で最も高いビルである。その建造には市も多大な出資を行ったとされ、その予算が「高齢者や社会的弱者の福祉予算を削って捻出されたのではないか」と様々な観点で議論の対象になっている。〈アンタレス事件〉によって治安組織の独断により破壊された(公的にはテロによって破壊されたことになった)が、テスタメントシュピーゲルでは社会党の新たな公約としてタワーの再建造計画が発表されている。 ■〈山猫(ヴィルトカッツェ)事件〉 2016年3月の聖木曜日~聖金曜日にかけて発生したテロ事件。元オーストリア軍特殊部隊〈山猫(ヴィルトカッツェ)〉の隊員たちが、国家の国防体制そのものを揺るがすためミリオポリス市内の複数個所でテロを行った。〈山猫〉の目的は一連のテロによって政府の隠す〈リスト〉の秘密を白日の下に晒すことだったが、プリンチップ社に操作され都市内の敵性転送システム構築に利用された。全部隊員の死亡とリヒャルト・トラクルの逮捕によって事件は終息するものの、主犯格サードアイは逃走し多くの謎は未解明のままとなった。 ■〈ウラジャーイ〉 〈アンタレス事件〉に関わった七つのテログループのひとつ。ロシアの反体制犯罪シンジケートで、ロシア語で〝収穫(または豊作)〟を意味する名の通り金になるなら何でもやる組織。元軍人や情報局員が所属し、高度な技術を悪用している。ロシア特務官ユーリー・スタリツキー中佐率いる部隊に拠点を襲撃され、オーストリア内の勢力は壊滅したと思われる。 ■春秋分点(エクイノックス) 一年において昼と夜の長さが等しくなる日のこと(春分/秋分)。また春分点/秋分点は春秋分における太陽の位置を指す。エクイノックス(英equinox)は「等しい夜」という意味を持つラテン語が語源になっている。脳内チップに係る素数によってもたらされる精神的な調和も上記の語源になぞらえて『精神的〝春秋分点〟』と呼ばれている。 ■エシュロン アメリカの誇る世界的な軍事用通信傍受システム。NSA(国家安全保障局)を主体にアメリカと複数の賛同国によって運営されているとされる。(※現実ではアメリカ政府が実在を認めていない一種の〝都市伝説〟であるが、作中では治安機構による盗聴が世界的に合法となっており、エシュロンの存在も公表されている) ■エルファシル紛争 2016年にアフリカのスーダン共和国で発生した大規模な紛争。ダルフール地方のエルファシル都市区で72時間に4万人が虐殺された。政府が雇ったアラブ系バッガーラ人の民兵が主にアフリカ系フール人を殺戮し、総数七万人におよぶ死者を出した。 ■エルメンライヒ建設 ヴィエナ・タワー建造を請け負った企業。しかし、最高経営責任者のヴィンツェル・エルメンライヒ氏は 白き盾 の首魁でもあり、ヴィエナ・タワーを密かに核弾頭〈666〉を起爆される爆縮装置、つまり核兵器そのものになるよう作らせていた。 ■オーストリア国防軍 オーストリアの国軍。連邦大統領及び国防省によって管理される。陸軍のみの単一軍制で、空軍も陸軍に所属している。内陸国のため海軍は存在しない。(※現実のオーストリア軍は陸軍と空軍の二軍制であり、管理も国防・スポーツ省なので注意) ■オーストリア共和国 ヨーロッパの連邦共和制国家。シュピーゲルシリーズの舞台・ミリオポリスはその首都である。9つの州による連邦共和制をしいており、国民議会と連邦議会による二院制の議会制民主主義国。国家元首である連邦大統領と、連邦政府のトップである連邦首相がいる。公用語はドイツ語。EU加盟国で通過は主にユーロが使用される。BVTのほか作中に登場する治安組織はオーストリア内務省及び内務大臣によって統括されている。 ■〈飾り耳(オーア)〉 特甲児童の頭に装着される機器。動物の耳や昆虫の触覚を模した外見を持つヘッドセットで、抗磁圧により形成される〝見えないヘルメット〟が頭部や胴体部を保護するため、全身に機甲をまとわなくても安全に戦うことができる。また、抗磁圧は空中機動時の風圧低減などにも活用されている模様。ただし、最大にすると空気を遮断してしまうので、呼吸ができなくなる。 ■〈オルフェウス〉ユニット NEW! カール・クラウスの所有する犠脳ユニット。外観は銀色をしたバスケットボール大の球体。小型だがマスターサーバーに比肩する解析力を持つ。正体は特甲児童初出撃において戦死したと思われていた螢・ヘレン・トローベルの大脳。螢の人格を持つが、人間らしい感情はほぼ失われている。名前の由来はギリシャ神話に登場する同名の吟遊詩人から。
https://w.atwiki.jp/niseweb00_exvsmbon/pages/67.html
正式名称:GF13-021NG GUNDAM SPIEGEL パイロット:シュバルツ・ブルーダー コスト:2500 耐久力:620 変形:× 換装:× 地走型BD 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 メッサーグランツ 10 15~166 連続投げ。最大連打で5発消費 レバー後メイン射撃 45 扇状に5本投げる レバー横メイン射撃 60 派生専用。ダウン属性 射撃CS メッサーグランツ【爆弾】 - 爆風を発生させるクナイを4本投擲 サブ射撃 アイアンネット 1 70 鈍足効果あり 特殊射撃 ライジングガンダム 呼出 1 90 超弾速のビーム 特殊格闘 シュトゥルム・ウント・ドランク - - 変則軌道で急接近 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 横薙ぎ×2→斬り上げ→肘打ち→旋風脚 NNNN 209 派生 連続蹴り N前NN前NNN前 200225245 派生 飯綱落とし N後NN後NNN後 164198226 派生 分身攻撃 N特NN特NNN特 183209232 派生 メッサー・グランツ N射NN射NNN射 127169204 前格闘 踵落とし 前 70 バウンド。接地判定あり 横格闘 横薙ぎ→横薙ぎ→ニーキック→サマーソルト 横NNN 189 派生 連続蹴り 横前横N前横NN前 189210230 派生 飯綱落とし 横後横N後横NN後 153183211 派生 分身攻撃 横特横N特横NN特 172194217 派生 メッサー・グランツ 横射横N射横NN射 116154189 後格闘 畳返し 後 131~205 射撃バリアあり格闘カウンター BD格闘 巨大手裏剣 BD中前 90 バーストアタック 威力 備考 覚醒技 シュトゥルム・ウント・ドランク【分身攻撃】 330276 解説 攻略 キャンセルルート一覧 → 射撃武器 【メイン射撃】メッサーグランツ [撃ち切りリロード 秒/10発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 5.0(0.5×10)][補正率 70%(-3%×10)] 【射撃CS】メッサーグランツ【爆弾】 [チャージ時間 2.5秒][属性 爆風][ダウン][ダウン値 3.5(0.5×7)×4][補正率 79%(-3%×7)×4] 【サブ射撃】アイアンネット [撃ち切りリロード 秒/1発][属性 実弾][スタン][ダウン値 2.0][補正率 70%] 【特殊射撃】ライジングガンダム 呼出 [撃ち切りリロード 秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5↑][補正率 -] 【特殊格闘】シュトゥルム・ウント・ドランク 格闘 【通常格闘】横薙ぎ×2→肘打ち→斬り上げ→旋風脚 [発生 ][判定 ][伸び .] 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 横薙ぎ 35(90%) 35(-10%) 0.85 0.85 よろけ 横薙ぎ 71(80%) 40(-10%) 1.7 0.85 浮よろけ ┗2段目 肘打ち 123(65%) 65(-%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 斬り上げ 166(53%) 65(-%) 2.3 0.3 よろけ ┗4段目 旋風脚 189(49%) 10(-1%)×4 2.9 0.15×4 よろけ 209(43%) 40(-6%) 3.2 0.3 砂埃ダウン 格闘派生 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 N1 N2 N3 単発 N1 N2 N3 単発 前派生 連続蹴り 146(60%) 184(25%) 215(33%) 10(-2%)×20 1.7 2.0 2.3 0.0 浮よろけ 200(40%) 225(15%) 245(13%) 90(-20%) 6.7 7.0 7.3 5.0 ダウン 格闘派生 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 N1 N2 N3 単発 N1 N2 N3 単発 後派生 掴み 111(70%) 156(55%) 193(43%) 50(-10%) 1.7 2.0 2.3 0.0 掴み 飯綱落とし 164(60%) 198(45%) 226(33%) 75(-10%) 2.7 3.0 3.3 1.0 バウンド 格闘派生 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 N1 N2 N3 単発 N1 N2 N3 単発 特格派生 掌底 99(70%) 146(55%) 185(43%) 35(-10%) 1.7 2.0 2.3 0.0 よろけ 分身蹴り 124(60%) 166(45%) 201(33%) 35(-10%) ダウン 分身蹴り 148(50%) 184(35%) 215(23%) 40(-10%) 側転ダウン 跳び蹴り 183(40%) 209(25%) 232(13%) 70(-10%) 2.7 3.0 3.3 1.0 バウンド 【前格闘】踵落とし [発生 ][判定 ][伸び .] 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 1段目 踵落とし 70(80%) 1.7 バウンド 【横格闘】横薙ぎ→横薙ぎ→ニーキック→サマーソルト [発生 ][判定 ][伸び .] 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 横薙ぎ 104(65%) 60(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 ニーキック 143(53%) 65(-12%) 2.3 0.3 砂埃ダウン ┗4段目 サマーソルト 181(43%) 70(-10%) 3.3 1.0 縦回転ダウン 【後格闘】畳返し [発生 ] 【BD格闘】巨大手裏剣 [発生 ][判定 ][伸び .] 体を水平に寝かせて四肢を伸ばし、回転しながら突撃する。人間手裏剣ならぬMF手裏剣。 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 手裏剣 90(75%) 20(-5%)×5 3.0 0.6×5 砂埃ダウン バーストアタック シュトゥルム・ウント・ドランク【分身攻撃】
https://w.atwiki.jp/niseweb_exvsmb/pages/66.html
正式名称:GF13-021NG GUNDAM SPIEGEL パイロット:シュバルツ・ブルーダー コスト:2000 耐久力:600 変形:× 換装:× 地走型BD 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 メッサーグランツ 10 射撃CS メッサーグランツ【爆弾】 - 爆風を発生させるクナイを4本投擲 サブ射撃 アイアンネット 1 70 鈍足効果あり 特殊射撃 ライジングガンダム 呼出 1 90 超弾速のビーム 特殊格闘 シュトゥルム・ウント・ドランク - - 変則軌道で急接近 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 横薙ぎ×2→斬り上げ→肘打ち→旋風脚 NNNN 派生 連続蹴り N前NN前NNN前 派生 飯綱落とし N後NN後NNN後 低威力。バウンド 派生 分身攻撃 N特NN特NNN特 前格闘 踵落とし 前 70 バウンド。接地判定あり 横格闘 横薙ぎ→横薙ぎ→ニーキック→サマーソルト 横 派生 連続蹴り 横前横N前横NN前 派生 飯綱落とし 横後横N後横NN後 低威力。バウンド 派生 分身攻撃 横特横N特横NN特 後格闘 畳返し 後 131~205 射撃バリアつき格闘カウンター BD格闘 巨大手裏剣 BD中前 バーストアタック 威力 備考 シュトゥルム・ウント・ドランク【分身攻撃】 解説 攻略 キャンセルルート一覧 → 射撃武器 【メイン射撃】メッサーグランツ [撃ち切りリロード 秒/10発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 5.0(0.5×10)][補正率 70%(-3%×10)] 【射撃CS】メッサーグランツ【爆弾】 [チャージ時間 2.5秒][属性 爆風][ダウン][ダウン値 3.5(0.5×7)×4][補正率 79%(-3%×7)×4] 【サブ射撃】アイアンネット [撃ち切りリロード 秒/1発][属性 実弾][スタン][ダウン値 2.0][補正率 70%] 【特殊射撃】ライジングガンダム 呼出 [撃ち切りリロード 秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5↑][補正率 -] 【特殊格闘】シュトゥルム・ウント・ドランク 格闘 【通常格闘】横薙ぎ×2→肘打ち→斬り上げ→旋風脚 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目(1hit) 横薙ぎ 35(90%) 35(-10%) 0.85(0.85) よろけ 1段目(2hit) 横薙ぎ 67(80%) 35(-10%) 1.7(0.85) 浮よろけ ┗2段目 肘打ち 115(65%) 60(-15%) 2.0(0.3) よろけ ┗3段目 斬り上げ 158(53%) 65(-12%) 2.3(0.3) ダウン ┗4段目(4hit) 旋風脚 181(49%) 10(-1%)×4 2.9(0.15×4) よろけ 4段目(5hit) 199(43%) 35(-6%) 3.3(0.4) 叩きつけ 【前格闘】踵落とし 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 踵落とし 60(80%) 60(-20%) 1.7(1.7) バウンド 【横格闘】横薙ぎ→横薙ぎ→ニーキック→サマーソルト 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 横薙ぎ 104(65%) 55(-15%) 2.0(0.3) よろけ ┗3段目 ニーキック 143(53%) 60(-12%) 2.3(0.3) 砂埃ダウン ┗4段目 サマーソルト 181(43%) 70(-10%) 3.3(1.0) 縦回転ダウン 【後格闘】畳返し 【BD格闘】巨大手裏剣 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 手裏剣 114(75%) 25(-5%)×5 3.1(0.62×5) ダウン バーストアタック シュトゥルム・ウント・ドランク【分身攻撃】
https://w.atwiki.jp/milliopolis35/pages/9.html
た行 ■ターミナル・ユニット 都市のマスターサーバーに寄生している敵性ユニット。マスターサーバーの電子捜査に対抗するため、犠脳体技術を用いて人間の脳を相互共有ターミナル化したもの。サードアイ及び脱走した特甲猟兵はこのターミナル・ユニットを転送システムとすることにより、マスターサーバーを解さず転送兵器を使用可能にしている。 ■〈太公望(タイコンワン)〉 中国人民解放軍が開発した最新鋭ステルス戦闘機。その機体はアメリカが<トロイの木馬>作戦でスーダン国内に墜落させた米軍最新戦闘機を中国が自国技術で再現したもので、フライト解析プログラムを補うため儀脳体技術が応用されている。<太公望>とは戦闘機のコードネームであると同時に、儀脳化された六人の子供たちの小脳とAIによる統合人格の名前でもある。戦犯法廷の最後の証人であり閉廷後に解体されたはずであったが、テスタメントシュピーゲル1では極秘裏にターミナル・ユニットとして利用されていたことが判明する。 ■第二作戦部隊 〈特憲(コブラ)〉と共に内務大臣直轄の部隊として独立した特殊部隊。憲兵隊ベースの〈特憲〉と違い、こちらはオーストリア軍特殊部隊がベースとなっている模様。隊員の装備はほぼ〈特憲〉と同じだが、最新のアームスーツを導入するなど独自の兵科を所有している。(※初出はオイレンシュピーゲル壱だがその時点ではBVT直轄の部隊と言及されていた) ■〈待望の会〉 〈アンタレス事件〉に関わった七つのテログループのひとつ。日本人難民から分離した超過激派組織で、世界中の過激派に連体を呼びかけている。原子炉の運搬過程で陽動のため市内各地で爆弾テロを起こし、被爆した構成員たちは次々と自決。主犯格のヨーコ・イマムラも逮捕後に死亡したため組織は壊滅した。 ■煙草は三十五歳から 作中におけるオーストリアの法律では、成人年齢は三十五歳と定められており、煙草の服用が認められるのは成人してからである。『吸うな危険』。煙草は大人になってから吸いましょう。 ■〈タフタ〉 〈アンタレス事件〉に関わった七つのテログループのひとつ。国際法で禁じられた違法な科学技術を売り物にする犯罪組織。プリンチップ社製の巨大トレーラーを所有し、世界各地を放浪している集団。幅広い年齢層の女性のみで構成され、ロマ(ジプシー)を自称している。アンタレス事件では人工衛星を落下させる方法を考案し、核兵器の製造技術提供や儀脳体摘出手術を行うなどその高度な技術で暗躍した。 ■〈蟲(チオン)〉 正式名称:第31機械工兵営団。中国軍の非公式部隊。黒孩子のみで構成され、蛇腹型の刃のような義肢〈擁刃肢(ヨーレンツー)〉を駆使する。空港占拠事件において亡命した戦闘機の破壊、パイロットの暗殺のために表れた。蛭雪を大隊長とし、その配下として蟻骨(イークー)・蛾風(オーフェン)・蚤影(ツァンイン)ら3人の小隊長が存在している。 ■ツェンタウアー BVT及び〈特殊憲兵部隊〉の使用する軍用機体。四本の脚部と二本の腕を持つ、いわゆる他脚戦車。名前はケンタウロスのドイツ語読み。別名〝コット・ロール(フンコロガシ)〟。 ■停電デー 聖週間の聖水曜日にミリオポリスで催されるイベント。もとはオーストラリアのシドニーで始まった市民運動で、地球温暖化の危機と防止を訴える節電イベント。ミリオポリスでは60分間特定区域の電力が停止され真っ暗になる。特に第二区、第二十二区、第二十六区は地区全域が暗闇に包まれる。 ■〈テューポーンの黒い舌〉 プリンチップ社が開発したスパイプログラム。解析不能な言語を発し、発見不能と評される高度な暗号プログラムである(マスターサーバーのみ対抗できる)。七年前の〈クーデター事件〉で猛威を振るい、2016年の各テロ事件でも使用されBVTのシステムに寄生していた。テスタメントシュピーゲルでは電子犯罪者サードアイもこのプログラムを使用し、特甲児童たちを情報汚染の脅威にさらしている。 ■テロ戦争 21世紀初頭から少しずつ広まっていった、世界中が平和でありながら戦時状況下にあるという状況。テロを世界的な戦争とみなしたとき、戦争をしていない国家は存在しないことになった。テロ戦争が産み出す経済効果の影響で世界的に未成年兵士が増加する一方となり、2016年現在の未成年兵の総数は全世界で140万人にのぼる。 ■転送塔 転送兵器の転送システムを司る構造体。超伝導体とメリアー体からなる増換筒によって構成され、この転送塔に登録された兵器の構成情報が<転送>されることによって数百キロ先でも転送兵器が出現する。転送塔へのアクセス権を持つのはマスターサーバーとそれに脳機能を接続できる接続官(コーラス)のみである。 ■透過防壁 特甲児童が使用する一種の光学迷彩。周囲の空間に展開される皮膜が光を透過することで肉眼及び電子索敵からも発見されない透明人間化する。しかし、光を百パーセント透過してしまうと使用者の視力も無になるため、その場合は別の索敵手段に頼る必要がある。 ■特甲(トッコー) 〈特殊転送式強襲機甲義肢〉の通称。凶悪化するテロ犯罪に対抗するため開発された転送兵器であり、メリアー体によって構成される。マスターサーバーからの〈転送〉によって開封された情報に従い、手足のメリアー体が造換されることで特甲構造が出現する。転送兵器なので破損しても〈再転送〉により何度でも修復可能。転送兵器と特甲児童は製造管理顧問トマス・バロウ、設計開発顧問ルートヴィヒ・数馬・メンデル、発案研究顧問テオ・カラス、心理開発顧問フィッシャー・フォン・ポラックら、5人の技術者によって開発された。 ■特甲児童(トッコーじどう) 〈特甲〉を与えられ、治安維持にあたる機械化児童の総称。 機械化児童のなかでも優秀な者たちが軍及び治安組織からスカウトされ、特甲児童となる。 特甲児童の体と機甲は複数のマスターサーバーによる合同設計とされる。戦闘時には脳内チップによって痛覚を無(オフ)にすることができ、また過酷な戦闘に適応するため人格改変プログラムが適用された(しかしその後問題が発覚したため現在は使用されていないとされる)。男子の特甲児童はそのほとんどが軍属となり海外に派遣され、国内の治安組織には女子の特甲児童が所属することとなった。現在オーストリア国内には30余名の特甲児童がいるらしい。 ■特甲レベル3(トッコー・ニヴォードライ) 戦時状況下並に脅威が増大した場合に許可される〈特甲〉の高度兵装。戦争用の装備であり、絶大な戦闘能力を持つ。レベル3は地上戦術型のレベル1、空中機動型のレベル2を発展させた技術が用いられ、兵器開発局の発案課が軍の特甲レベル3を、設計課が治安組織の特甲レベル3を設計したらしい。またレベル3はあくまでも試作プランであり、完成形である特甲レベル4へ到達するための足掛かりに過ぎない。 ■特甲猟兵(トッコーりょうへい) 軍に属する男子特甲児童のうち、特甲レベル3を基本装備とする数名が〝特甲猟兵〟として登録されている。〝猟兵(ヤークトコマンドー)〟とはオーストリア軍における特殊部隊員の称号である。絶大な戦況影響力を持つ特甲猟兵は最高機密扱いであり、レベル3を使用する事からより強力な人格改変プログラムが適用され、単独での派遣が基本とされている。それでも特甲猟兵は戦地で次々と異常をきたし、脱走を招く結果となった。 ■ドナウ川 ミリオポリス市内を南北に横断する大河。ヨーロッパの複数国を流れる国際河川である。ミリオポリス(旧ウィーン)では度々増水による水害が起こったため、その対策として19世紀に〝ドナウ運河〟が作られた。現在も度重なる治水工事により川幅は増大され続けている。第二十二区には現在の主流が造成されてた際に旧流が三日月湖の形で残されたアルテドナウ(旧ドナウ川)が形成されている。さらに第二十一区から第二十二区にかけての区間は河川が二重に流れており、東側の流れはノイエドナウ(新ドナウ川=水量調整用に造成された放水路)と呼ばれている。また近年では遊覧船による観光業のほか、川岸を造成した人工海水浴場が作られ人気を博している。 ■ドライクローネン社 ミリオポリス第二十二区に本社を構える大手警備会社。軍隊経験者が多数所属し、充実した装備と誠実な勤務態度で好評を得ていたが、実は〈白き盾(ヴァイスシルト)〉の下部組織である極右グループ〈純粋兵士(ラインゾルダート)〉の巣窟と化していた。 ■〈トリアイナ〉 〈戦犯法廷事件〉後にMSSが導入した新兵科。名前はギリシャ神話の海神ポセンドンが持つという三叉の槍に由来する。マスターユニット車両と呼ばれている。戦闘における電子戦強化のために導入され、情報汚染源への電子攻撃によって現場の特甲児童をサポートする。〈アイギス〉が電子の盾なら、こちらは電子の槍。 ■〈トロイの木馬〉 コントロール可能な兵器をテロリストに与え、その追跡と操作を目的とした秘密作戦及び使用される兵器に使われる暗号名。主にアメリカの主導によって行われる。名前の由来はギリシャ神話に登場するトロイア戦争で英雄オデュッセウスが攻略に用いた巨大な木馬から。 な行 ■内的導引性ビジョン 特甲児童の脳内チップが作り出す幻覚の一種。特甲児童たちを正しい方向へと導くビジョンであり、状況の好転や様々なヒントをもたらす一方、幻覚に飲み込まれることによる危険性も示唆されている。過去の記憶や深層心理を表す色、または文字や数字となって現れる。 ■内的隔離性ビジョン 特甲児童の脳内チップが作り出す幻覚の一種。外的心傷(トラウマ)が恒常化したもので、心に映し出された精神的ショックや負の記憶によるビジョン。脳内チップが心の不具合を修正しようとして作り出した幻であり、その正体を判明させることによって消去できるのだという。隔離性ビジョンを発生させた特甲児童は悪夢をみている時に近い心理状態となり、揺籃状態による暴走を引き起こすトリガーとなる。 ■ナルシスト数 自然数のうち各桁の数を桁数だけ乗算した和が、元の数に等しい素数。ナルキッソスタイプの脳内チップにはこのナルシシスト数を法としたセキュリティが使われている。 ■ナルキッソス・シリーズ 米国の開発した脳内チップのプロトタイプ。頭蓋骨の骨数(29)をそのまま用いたことから二十九式とも呼ばれる。CIA時代にサードアイが被験者となりこのタイプの脳内チップを移植している。 ■〈ニーベルング〉 NEW! 三台のグライアイのうち〈恐ろしい(デイノー)〉号に搭載されている犠脳ユニット。その正体は鳳の弟たちを含む、かつて〈インフィニティ〉教団に囚われていた信者の子供たちの脳を繋ぎ合わせた初期型のユニットであった。名前の由来はワグナーの舞台劇『ニーベルングの指環』から。 ■二十五番街 ミリオポリス第二十五区の東部に存在するスラム街。黒人系の労働者移民たちの住居が密集し、ぞんざいな管理から街が荒廃しスラム化してしまった。が、市政は都市内にスラムは存在しないと公言し事実上放置されている。 ■二五二五署 二十五番街ゆいいつの警察署。オーストリアの全警察組織がBVTの下部組織として再編された際も独立自治を歩んだただ一つの警察署であり、BVTや市政も不干渉の姿勢をとっている。職員は差別的な暴力警官ばかりであり、その実態は白人至上主義集団〈ローデシア〉の巣窟である。 ■ヌースドルフ・ホーフ ミリオポリス第十九区の白人向け集合住宅地。二十一世紀初頭に国際路線の成功による移民者の増加によって市政が見直され、市民の生活向上を名目に建造された市営団地だったが、低予算による手抜き工事や住民の勝手な増改築によってスラム化寸前の環境になった。その実態は〈ローデシア〉団員のアジトと化している。 ■〈眠りながら目覚める者〉 ポラック博士が〈魂〉理論のレポートで提唱していた概念。脳内チップの機能を司る素数のひとつであり、61が〈眠りながら目覚める者〉の座である。脳内チップにおいて〈身代わり〉を司る数位でもあり、またマスターサーバーに脳を接続する接続官たちを指す。 ■脳内チップ 特甲児童の脳に移植されているインプラントチップ。脳内チップの機能によって特甲児童は機械化義肢や特甲など本来人体に存在しない構造体や、電子的に感覚を〝接続〟することが可能となった。さらに理論上はあらゆる構造体を人体の一部として受け入れることが可能とされる。脳内チップを移植している人間は特甲児童だけでなく、機械化手術を受けた人間や軍の被験者となった人間などにも移植されている模様。また脳内チップ技術を用いることで脳死者を覚醒できる可能性についても研究がなされていた。 ■〈脳の中の小人〉 カナダの脳外科医ペンフィールドが提唱した、大脳皮質の運動野・感覚野と人体部位との対応関係。これを図にするとあたかも脳内に人体の各機能を司るホムンクルス(小人)がいるように見えることから〝ペンフィールドのホムンクルス〟〝脳の中の小人〟〝運動野のホムンクルス〟の名で呼ばれるようになった。これによると人体の各機能は脳内の23の運動野と29の感覚野によって制御されているとされる。(一般的な説では運動野は22だが、シュピーゲルシリーズでは23と説明されている)
https://w.atwiki.jp/tiscampaign/pages/708.html
名前:ティレジア・オイレンシュピーゲル 種族:エルフ アルカナ:Furcifer=Diabolus=Dextra 性別:女 生没年:1068~ 聖痕:背中(羽)、胸、手の甲 共振:幻影 因果律:“家名”“渇望”“俗世” 因縁: 容姿:銀髪にハシバミ色の眼を気だるげに光らせた中肉中背のエルフ女性。 眼鏡と背中の羽に付属した奇妙な金属パーツが特徴的。 設定 ハイゼ城伯領内にあるミルファンティの森の族長筋の娘。 族長と言っても下界で暮らすシティ・エルフの族長の為、 実質的な役回りはハイゼ城伯との交渉である。 それ故に、彼女自身も若い頃からずっとハイゼ城伯家に関わってきた。 ノルベルトの事は彼が生まれた頃から知っていて、 時に姉として、時に親友として、時に戦友として過ごしてきた。 ノルベルトの成人後は、彼と共に領内の珍事件を解決してきた実績も持つ。 主な解決事件として『サトウダイコンの呪い』『世界樹丸かじり』『チェブコフの奇妙な遺産』 など。 今回の嫁取りに関しては、領主一族に不振の種を植え付けてしまったのはエルフ達の行動もある為、 一族総出の全力でノルベルトを応援する所存だった。 が、諸々の事件を経て、ザルトベルン領主は割とババを引くかも知れないと考え、 ノルベルトが花婿レースから辞退気味なのを見てほっとしている。 現在はザルトベルン領にてジェイフと共に食客中。 実は、彼が解決した幼エルフ誘拐事件は実験に没頭した彼女の不注意も原因の一つであった為、 ノルベルトに対して、計り知れない恩を感じている。 彼女の父親はかのニコル傭兵団に所属し、深緑の射手と呼ばれたエルフだという話で、 彼女もその血を引いてか酒や戦争を好む、非リア充でもある。 武器は背中の羽で引く『無手翼弓銃』とその対になる『仕込袖銃』 性格 腕利きのデクストラであり、兵器開発者でもある為か、 実験や発見の為にモラルを軽視しがちである。 モラルはあるが思考が硬直しがちなノルベルトとは足りない部分を補い合う良いパートナー。 特に未婚エルフが持つという羽を弓の発射装置代わりに使った時には、 泣かれた。親にも妹にもノルベルトにも。後悔はしたが反省はしていない。 人の死に関して感情を揺れ動かさないという稀有な特性の持ち主で、 その才能がいくつかの事件においては脚光を浴びた。 ノルベルト・フォン・ハイゼ ハイゼ城伯家の次男。武勇に優れ、謹厳実直な典型的ミンネゼンガー騎士である。 少年の頃は腕白で手がつけられないと言われていたが、 城を抜け出して冒険していた際に、エルフの子供を誘拐して逃走していた犯人を偶然発見、 たった一人で追跡し、犯人をぶちのめして子供を奪還した事から森のエルフ達の絶大な支持を得ている。 その後も、辺境の森人達に対する様々な陰謀を領主家の一員として打ち破ってきた彼は、 少々名声を得すぎてしまい、長子存続を尊重する父によって今回の婿取りに出された。 現在は、ザルトベルン領にて騎士団長の任についている。 ハイゼ城伯家 ケルバーの北東、ザール川が二股に分かれプラウエンワルトを擁する大山脈へと流れ込もうとする分岐点。かの地を拠点とするのがハイゼ城伯家である。 豊かなザール川と壮健なる騎士達。そして頻繁に襲来する北狄を名物とするこの土地には、 数十年前に盟約を結んだエルフの住まうミルファンティの森がある。 かつて好きなだけ飲み、争い、人生を謳歌し、シティ・エルフの先駆けとも呼ばれた ニコル傭兵団の一人が開祖と言われたこの森は、北狄大征伐の後、空白地帯となったこの地を エルフが開拓したのが始まりであり、現在に至るまで中央の戦乱から逃げ出したエルフの避難所となっている。
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/5623.html
GF13-021NG ガンダムシュピーゲル(シュツルム・ウント・ドランク) [部分編集] プロモーションカード UNIT SP-64 茶 4-5-2 SP ガンダムシュピーゲル系 MF 専用「シュバルツ・ブルーダー」 プリベント(5) 【MF】 (常時):《(1)》このカードをロールする。その場合、このカードは、リロール状態になるまで、敵軍コマンドの効果の対象にならない。 (常時):《(1)》このカードをリロールする。その場合、このカードは、ロール状態になるまで「速攻」「強襲」を得る。 宇宙 地球 [4/6][1/2][4/6] ガンダムシュピーゲルのバリエーションの一つ。 クイックは持たず、指定国力4点とコストも非常に重いが、強力な能力を持っている。 ひとつは自らをロール状態にすることで得られる、敵軍コマンドに対するアンタッチャブル効果。 基本的にMFはリングに出撃する事でアンタッチャブルテキストを得る事ができるのだが、部品ドロボウや彼方からの来訪者、魂の輝きなど、それだけでは回避不可能な強力なコマンドも少なく無い。この能力を上手く使う事で、妨害効果に対する隙を大幅に減らす事ができるのだ。 宣言型能力であるものの常時タイミングなので、予め解決しておく事である程度2枚撃ちを警戒できるのも強み。 同じくアンタッチャブル持ちMFと言うと、シャイニングガンダム《16th》やマスターガンダムなどが挙げられる。どれも一長一短であるため、メタゲームやデッキコンセプトに応じて使い分けたい。 もうひとつは自らをリロールしつつ、更に速攻・強襲を得る能力。これにより実質的に戦闘配備・速攻・強襲を持つカードとして扱うことができる。 MFは大抵リングエリアに出撃するものであるため、リロールインしつついきなりリングハンデスしたり、一対一の交戦を強いる事でより速攻と強襲が効果的に活きたりと、自身の性質に非常に上手く噛み合った能力である。 また単純に、敵軍ターンにおいても自在にリロール可能である、というだけでも十分強力。アルゴ・ガルスキー内蔵、と言えば伝わり易いだろう。 欠点は、一目で分かる指定国力の濃さ。単色デッキ以外での運用は不可能と言ってよいほどに難しく、また単色デッキでもモルゲンレーテや貴族主義抵抗派などといった紫Gとの同居は厳しい。 それでも混色で用いたい場合は、ほぼ単色と言えるほどのタッチ混色や、Z計画や超人機関などといった指定国力を軽減するカードと組み合わせる必要があるだろう。 また、ロールする効果はリロール状態でなければ、リロールする効果はロール状態でなければ適用できず、解決に失敗してしまう点には注意。各能力には毎が付いているわけでも無いため、アンタッチャブルにしろ速攻・強襲にしろ好き放題に得られるわけでは無い。使いこなすには十分に高いプレイングスキルが要求されるカードであると言える。 このテキストには「ターン終了時まで」という旨の記述は無いが、アンタッチャブル効果や速攻・強襲がターンを跨いで有効となるわけでは無い。明確に「次のターンも有効」という旨の記述が無い限りは、あらゆる効果はターン終了時に終了する。(Q A598参照) 自身の状態は問わない能力であるため、例えばロール状態でもアンタッチャブル能力をプレイする事は適正である。ただしそのままでは解決に失敗するため、敵軍コマンドを回避したければさらにカットインで自身をリロールする必要がある。 指定国力の重さは、時に武器となる。Oガンダムに奪われても利用されにくい、ラフレシア《17th》やトライアルシステムなどコストを参照する効果の対象になりにくい、など。 プロモーションカードである、コスト4-5-○のアンタッチャブルユニットという事で、アカツキ(シラヌイ装備)とは共通点がある。
https://w.atwiki.jp/gundamwarnexa/pages/2879.html
ゲルマン忍法 [部分編集] 第10弾 COMMAND 10D/C BN056N 1-茶1 (戦闘フェイズ)[R]:「特徴:シュピーゲル系」を持つ自軍ユニットがいる状態で、このカードがGである場合、このカードを持ち主のハンガーに移し、自軍本国の上のカード1枚をロール状態で自軍Gにする (戦闘フェイズ):自軍ユニット1枚と、本来の種類が、X以下の合計国力と「特徴:MF」を持つユニットである自軍G1枚を入れ替える。Xの値は、自軍Gの枚数+1とする。 展開 茶-武 「特徴:シュピーゲル系」を持つユニット一覧(10現在) ガンダムシュピーゲル ガンダムシュピーゲル(シュツルム・ウント・ドランク)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/42274.html
【検索用 しゅひぃーける 登録タグ 2020年 NekTo VOCALOID し 初音ミク 初音ミク -TAP WONDER- 曲 曲さ 軽視】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:NekTo 作曲:NekTo 編曲:NekTo イラスト:軽視『***』『うたう』 唄:初音ミク 曲紹介 邂逅、相対、問答 曲名:『シュピィーゲル』 アプリゲーム『初音ミク -TAP WONDER-』収録曲。 歌詞 (動画より書き起こし) 触れ合う呼吸 見つめ合えば 共鳴していく残響 「他愛のない話ね」と あなたは言うけれど 私には 大事なことなの それだけ、覚えてて 忍ぶ生が空(くう)を打つ 染まった視界 何色? 写し出す答えは 曖昧な色で 憂いた、痛い、なんて忘れてさ かざした期待だけで踊ってよ そうね ありもしない今日も 夢を見た 明日も 全ては神様の 言うとおり 相対していた事全部 声にならないのなら踊ってよ さぁさ 跳ねた音に乗って ラッタッタで 1,2,3 空っぽのまま 飛べたらいいのにな パズルのピースみたい 不確かな何かを 集めても 曖昧じゃいられない 相反してられない 描いた想像超えて あなたに見せたい色 溶け出す感情だけで すべて写せたら いいのに 憂いた、痛い、なんて忘れてさ かざした期待だけで踊ってよ そうね ありもしない今日も 夢を見た 明日も 全ては神様の 言うとおり 相対していた事全部 声にならないのなら踊ってよ さぁさ 跳ねた音に乗って ラッタッタで 1,2,3 巡る音、光のその向こうへ さぁ 今 閉じた目を開けて 前を 向いて 顔を上げて コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/milliopolis35/pages/21.html
プリンチップ株式会社 企業を装う支援型テロ組織 リヒャルト・トラクル ダミー会社プリンチップ社のエージェント。鷲鼻と人を食った性格が特徴的な中年男。 黒手組のマークを模倣したネクタイを締め、取引相手には「トラクルおじさん」を自称する。 その目的は、第一次世界大戦を起こしたガブリロ・プリンチップのように、世界史を変える可能性を持った人物に武器を届けること。ミリオポリスで起こった数々の事件へ関与している黒幕的存在。 オイレンシュピーゲル肆においてセカンドマン(第二の男)が登場し、同じ名前を持った二人のリヒャルト・トラクルが存在してることが明らかとなった。 【補足】 ネクタイのエピソードにて、黒手組の裏には同じマークを持った秘密結社(イタリア黒手組?)の存在をほのめかしていた。 二人のリヒャルト・トラクルの違いは以下の通り トラクルおじさん:象牙色のスーツ/車の運転は部下に任せる/空港占拠事件以降、顔に火傷を負う。 リヒャルトさん:漆黒のスーツ/車のハンドルは自分で握る テロ組織/犯罪者 〈キャラバン〉 テロリストを指揮する傭兵的戦術指導者集団 ロートヴィルト 〈キャラバン〉の構成員のひとり。日本人の男。コードネームはドイツ語で「赤鹿」を意味する。 本名コータロー・佐脇・クロイツェル。『中』の麻雀牌を持つ。 プリンチップ社製狙撃用ライフル・ディオスクロイ最新型〈シャウラ〉を使用する魔的な狙撃手。 同時に優れた戦術指導者であり、また格闘術の天才。元はオーストリア軍人でありミハエルの仲間だった。 ホイテロート 〈キャラバン〉の構成員のひとり。中近東系の男。 コードネームはことわざの「ホイテロート、モルゲントート(夕べに赤ら顔、朝には白骨)」から。 本名アリ・ジアッド・ムハウィシュ。胸に『中』の焼印を持つ。 優れた狙撃手であると同時に戦術指導者。また爆弾の天才であり、ロマの出自から培った〝獲物を喰い残さない〟信仰による皆殺しを信条にしている。元はオーストリア軍人でありミハエルの仲間だった。 ルージュトロワ 〈キャラバン〉の構成員のひとり。ブロンドの白人女。コードネームはフランス語で「赤の3」。 本名シャロン・女郎花(オミナエ)・ベイカー。『中』の麻雀牌を持つ。 優れた狙撃手であると同時に戦術指導者で、左眼はプリンチップ社製義眼〈グライア〉。 ミハエルのかつての仲間であり、〈空港占拠事件〉を指揮するが陽炎の狙撃によって打ち倒される。 クリシュナ 〈キャラバン〉の構成員のひとり。インド系でククリナイフの使い手。 〈アンタレス事件〉においてロートヴィルトと共にミリオポリスに姿を現す。 MSSへの奇襲や部隊指揮などで暗躍するが、列車での原子炉運搬の際に陽炎の狙撃によって倒される。 〈ウラジャーイ〉 ロシア反体制組織 ロマノフ・シコルスキー 〈ウラジャーイ〉の幹部。通称・クラカヂール(ワニ)。 〈アンタレス事件〉において組織を指揮し〈待望の会〉に大量の爆弾を手配した。 一度はMSSによって逮捕されるものの、CIAとの裏取引によって死んだと見せかけ〝もう一つの核〟に関するデータをアメリカに売ろうと画策するが、ヘルガによって偽装工作を看破され再び逮捕された。 〈待望の会〉 日本人過激派組織 ヨーコ・イマムラ 〈待望の会〉を率いる日本人の女闘士。日本名は今村蓉子。 元文化人類学者であり、組織の前身である〈七望会〉からの古参。 その身は末期癌に侵されており、〈アンタレス事件〉で原子炉運搬の役目を終えた後、自決しようとしていたところを確保される。しかし、すでにハラキリを行っておりモリサンに重要な情報を言い残した後、息を引き取った。 〈キプロス=トルコ自由戦士団〉 キプロス系トルコ人過激派組織 ○戦闘部隊(トイファ・ムカテイラ) シェネル・シェン 表向きはモスクの指導者。裏の顔は〈自由戦士団〉の関連組織・イスラム解放同盟(≒ジェマー・イスラミア)の〈戦闘部隊〉幹部。宗教連絡会議を襲撃し、それを陽動として自ら犠脳者となり、戦術ヘリ型犠脳体兵器〈カウカソスの大鷲〉によって国連都市を襲撃するも、MSS要撃小隊によって撃墜された。 【補足】 スプライトⅠ第一話では「ジェマー・イスラミアの系譜〈戦闘部隊〉の幹部」、同六話では「イスラム解放同盟に所属している」と言及され、スプライトⅡにて「自由戦士団の関連組織」とされているため上記のような解説になりました(汗) ファトマ・シェン シェネルの妹であり〈戦闘部隊〉の一員。バロウ神父の知人であることを利用して、スパイとして協力するよう脅迫するがMSSに察知され阻止される。しかし、すでにその身は儀脳者と化しており水中移動砲台型儀脳体兵器〈ステュクスの渡し船〉による攻撃を開始するも、要撃小隊によって撃破された。 ケマル・グルダー 〈戦闘部隊〉の一員であり、シェネル亡き後テロを指揮していた。マスターサーバーの追跡を逃れるため仮想現実空間〈シュリンクスの葦笛〉を介して指示を送っていたがすで儀脳者となっており、自立工作型犠脳体兵器〈ヘーラーの大蟹〉によって地下から破壊工作を行うものの、要撃小隊によって撃破された。 ノギ・シェン ファトマの息子であり三人兄妹の長男。13歳。両親の死後、市内に潜伏していたところをMSSに保護される。 ヴィエナ・ヒルトン・ホテルに匿われるが鳳たちを油断させた隙に兄弟と脱出、トラクルおじさんと合流する。 その後トラクルの手引きで両親の遺品を手にするが、自分に残されたものが爆弾であると知り激しく動揺。駆けつけた鳳の説得も虚しく、親の遺志に従って自爆した。(遺品はトラクルおじさんが用意した偽者であり、全ては長男ノギを排除するための罠であった) ハリト・シェン ファトマの息子であり三人兄妹の次男。11歳。兄妹と共に行動し、トラクルおじさんから兄の死を教えられ復讐を果たすためプリンチップ社の協力者となるように諭されるものの、それを拒否。妹ともに故郷キプロス島へ帰ろうとするが妹が儀脳者にされたことを知りトラクルの悪意に気づく。果敢にトラクルに挑むものの返り討ちにあい、凶弾に倒れる。 アーディレ・シェン ファトマの娘であり三人兄妹の三女。10歳。兄妹と共に行動し、トラクルおじさんから病気を治す手術と騙されて犠脳者にされてしまう。その後、ハリトと連携しPDAでトラクルの写真を撮る事に成功。駆けつけたニナにそれを手渡し、祈りを終えた後に日向によって神のもとへと送られた。 重い糖尿病を患っており、将来は医者となって自分と同じ病の者を救うことを夢見ていた。 ○自由戦士団 トーゴー・セゼル 自由戦士団の構成員。ノギ兄妹の従兄の青年。シェン一族の復讐のため〈アンタレス事件〉において自ら儀脳者となる。MSSに憎悪を抱いており、わざと逮捕され鳳を激しく罵倒する。その後動き出した自由戦士団と共に神に祈りを捧げ死亡。目覚めた犠脳体兵器(〈ヘーラーの大蟹〉の改良型)によって原子炉運搬を支援するも、要撃小隊によって倒された。 ソネル 〈ローデシア〉に協力する〈自由戦士団〉の新たなリーダー。 過去の戦いで失った戦力を補うため、移民たちを脅して利用しようと画策している。 〈ジョハルの手〉 チェチェン人武装報復組織 〈タフタ〉 違法な科学技術を売り物にする放浪集団 マチルダ婆さん 〈タフタ〉を率いる老婆。 ひどい訛りのあるドイツ語でしゃべり、ロマ(北インド系移動居住民族)を主張している。 〈アンタレス事件〉において衛星の落下や原子炉の加工法、犠脳体手術などで暗躍する。 その後プリンチップ社から新しいトレーラーを受け取り、仲間と共に姿を消した。 〈白き盾(ヴァイスシルト)〉 オーストリア軍内に浸透する極右勢力 ヴェンツェル・エルメンライヒ 〈ヴィエナ・タワー〉建造を請け負ったエルメンライヒ建設のCEO。 狼男のような強面の老人で、高層ビル特区で巨万の富を得たが病のため電動車椅子を使用している。 ドイツ系民族至上主義者で他人種へ公私に渡ってと差別的な姿勢を取っている。 世界統一の前段階として真のナショナリズムが必要であるとの考えからEU議会に出馬するも、テロに遭遇し家族と体の自由を失う。そこをプリンチップ社に浸けこまれ思想を歪めれた結果、レーゲルメースィヒ反応によって都市の破壊とオーストリアのドイツ併合という野望に染まる。 〈アンタレス事件〉において〈純粋兵士〉及び〈白い盾〉を動かし、核弾頭〈666〉によってミリオポリス消滅を目論むが、MPBとMSSの活躍によってその野望を阻止され、最期は崩壊するタワーと運命を共にした。 ハインツ・エルメンライヒ エルメンライヒ建設の御曹司。超然として傍観者的な態度を取るが、本当は年相応の青年。 ヴェンツェル・エルメンライヒの息子であるが実は養子だった。 自身が実子の変わりの人形に過ぎないという思いから、父を葬ることで自由が得られると考えるようになる。 〈アンタレス事件〉において冬馬を誘拐・人質として利用し、またレーゲルメースィヒ反応薬で父を操作しようとするが失敗。反逆者として処刑されそうになったところをモリサンに救われる。その後、父を止めるためヴィエナ・タワーで対峙するも、逆に撃たれて死亡した。 ○純粋兵士(ラインゾルダート) アダム/イヴ ヴェンツェル・エルメンライヒの秘書を務める男女。 癌に侵されたエルメンライヒ氏の介護を行い、また護衛もになっている。 その正体は〈純粋兵士〉のサイボーグ兵であり、またプリンチップ社が送り込んだ工作員で実は彼らが投薬によってエルメンライヒ氏を操作していた。 〈ヴィエナ・タワー〉での戦闘においてMPB遊撃小隊によって倒された。 〈馬に乗った兵士(ジャンジャウィード)〉 アフリカ・スーダン国内のバッカーラ人民兵。戦犯法廷を襲った。 〈犠牲にされた魂(フィダフォアド)〉 アフリカ・スーダン国内のフール人革命。戦犯法廷を襲った。 〈赤いハヤブサ〉 パレスチナ系武闘派組織 ヤーセル・オカモト 〈赤いハヤブサ〉の翼(本隊)の構成員。ドレッドヘアのアラブ系。 〈空港占拠事件〉においてルージュトロワと共に施設を占拠し、爆弾を使って陽炎と一般客たちを人質に取る。 ミハエルらMPB部隊の突入によって制圧されるが、すでに犠脳者となっていた。 その後戦場の混乱乗じ、パトリックに連れ出されリヒャルト・トラクルのもとへたどり着くも、犠脳体兵器を起動するためトラクルに撃たれ死亡した。 〈蟲(チオン)〉 中国軍の非公式工作部隊。 蛭雪(ツーシュエ) 〈蟲〉を束ねる営頭(イントウ=大隊長)。白い髪と赤い瞳を持つ美少女。 紅白のチャイナドレスを纏い、四本の赤い機械化義手を操る。 生誕直後に父親から負わされた傷で声帯を失ってるため、会話は全て無線通信のみ。 蟻骨(イークー)/蛾風(オーフェン)/蚕影(ツァンイン) 〈蟲〉の排頭(パイトウ=小隊長)たち。 蛇腹状の機械化された四肢を駆使し、各小隊を指揮する。 蛭雪に心酔しており、交渉ごとでは喋れない彼女に代わり通訳・対外折衝を努める。 〈ローデシア〉 オーストリア内の白人至上主義集団 ハンス・W・クライン 元オーストリア軍人。ローデシアの首魁。39歳。 組織内の称号は指導者を意味する〈ハンスヴィルスト(大魔術師)〉。 腐らせ屋であり、日常に不満の持つ者たちを操作し〈ローデシア〉団員として利用する。 フリッツ・アッカーマン 〈ローデシア〉団員のひとり。組織内での称号は〈炎の巨人〉。 表向きはミリオポリス第二区のハンバーガーショップ店長だが、DEN(組織の拠点)の管理者のひとりだった。 一発目のAP爆弾テロにおいて、儀脳少女を取り逃がしAP爆弾を奪われた失態により吊るし上げに合い、興奮した団員達に射殺されてしまった。 ボーマン 〈ローデシア〉団員のひとり。組織内での称号は〈炎の竜騎士〉。 元軍人であり、爆弾のプロでキプロス紛争ではエドワルト元少佐の部隊に所属していた。 〈火の飛竜〉 NEW! 〈白き盾〉実行部隊の北部方面指揮官であり未来党員であり〈ローデシア〉の上位構成員。テロ組織たちの会合で各グループから不興を買い、本名を名乗る前に殺害された。合掌。 〈インフィニティ〉 オーストリア内のカルト教団 モーゼル・プファルツァー NEW! 〈インフニティ〉教団の教師長。前教師長の親類として教団の新たな指導者となる。その正体はメンデル博士と共に脳内チップの研究をしていた科学者、アイスラー博士。 〈アルレッキーノ〉 イタリア系過激派組織。黒手組の一派。 羊(ペコーラ) 〈アルレッキーノ〉のリーダー役。 羊のベネチアンマスクを被り、ペコーラ(臆病者)を自称している変態。 〈ローデシア〉に協力し、都市内の治安関係者を脅迫するため様々なテロ活動を行う。 兎/猿/蛇/鶏/熊/豚/孔雀 〈アルレーッキーノ〉のメンバー。それぞれ名前と同じ動物のマスクを被った変態。 蝶々(ファルテッラ) NEW! 〈アルレッキーノ〉の暗殺者。蝶々のベネチアンマスクを被り、伊達男(ファルファローネ)を自称する変態。 〈青いサソリ〉 クルド人民戦線の武装部隊。 ムスタファ・ドゥピスク 〈青いサソリ〉のヨーロッパ方面リーダー。部隊内では〝旗艦(フラグシップ)〟と呼ばれている。 一見するとサラリーマン風の小男だが、挙動不審で病的な生粋のテロリスト。ドゥピスクはクルド語でサソリを意味する。〈ローデシア〉に協力し、浄化作戦〈ヘルタースケルター〉に参加する。 テロリスト/犯罪者 テロリスト オットー・千代田・ワイニンガー 孤独を抉らせて犯罪に走ったなんちゃって思想犯。片腕を機械化している。通称〝拳銃男〟。 トラクルおじさんから電話でプチンチップ社製特大拳銃〈ヘラクレス〉を与えられ、極右勢力のテロ支援を行うもノリで未来党の選挙事務所(極右勢力の影の親玉)を破壊したことでリンチに遭い逃亡、都市内に潜伏していたところを涼月たちの作戦でおびき出され逮捕された。 【テスタメントシュピーゲル】 刑務所にいる間に〈ローデシア〉にスカウトされ入団。他の仲間と共に脱走しAP爆弾テロに加担する。 組織内での称号は〈蟻人間(ワーアント)〉。 【補足】 漢字名の由来は旧日本海軍の水上機母艦・千代田から。 カール・マキシム・フォルメンハウゼン かつてのライフル友愛会メンバーのひとり。片目に眼帯をした隻眼の老人。 元はオリンピック出場経験もある優秀な射手だったが、6年前の〈医師狙撃事件〉の際に児童買春の容疑で逮捕され地位と名誉を失った。 都市への恨みと酒に溺れていたところをトラクルおじさんに利用され、孫たちを思想犯に育て上げ至上最軽量ライフル〈ディオスクロイ〉を使いテロ支援に加担させる。 その後自身は囮となってライフル友愛会の山小屋に潜伏。陽炎と待機していた〈怒涛〉中隊によって逮捕された。 シュテファン・丈蛇(タケダ)・ツヴァイク プリンチップ社の配達人を担っていた青年。 かつて母に保険金目当てで毒殺されそうになったところを叔父に救われた過去を持つ。 その後有り余る遺産と共に空虚な日々を送っていたが、ある日トラクルおじさんから電話がかかってきたことでプリンチップ社の配達人となった。 夕霧に強い執着を持っており、トラクルからワイヤー無力化装置を受け取り彼女を支配するため自ら行動に出るが、地下道の暗闇で錯乱した夕霧に撲殺されてしまった。 モーリツ・ライト BVTの情報監督官。右目に丸い電子眼鏡をつけ除菌服を着たSF版裁判官といった外見の男。 MSSへかけられた嫌疑を裁定するためBVT本部に召喚されるも、彼こそがスパイでありテロリストに情報を漏らしていた。犯行が露顕したことで儀脳者としての正体を現し、自立強襲飛行体型犠脳体兵器〈ステュムパロスの群鳥〉によってBVT部隊への攻撃を開始するも、要撃小隊によって撃破される。 ヨーゼフ・ハース 元オーストリア軍特殊部隊・第四作戦部隊、通称〈山猫(ヴィルトカッツェ)〉部隊の一員。 海外派兵中に仲間がテロリストに誘拐されたことで、政府の隠した〈リスト〉の存在に気づき、それを告発するためプリンチップ社と共同し元第四作戦部隊員を率いて〈山猫事件〉を起こす。 〈リスト〉の秘密が隠された中央銀行アーデア支店にたどり着くも、金庫の中身はリヒャルト・トラクルによって運び去られていた。その後トラクルの指示で現れた白露と戦闘になるが、特甲猟兵の圧倒的な力にまるで歯が立たず戦死する。 チェイス・ザ・サードアイ アメリカ系テロリストとして指名手配されている国際的電子犯罪者。 額に電子義眼を移植した長髪の色男。元CIA局員であり、4JOウイルスが〈トロイの木馬〉であると犯罪者に露顕した際に犠牲にされた経緯からテロリストに転身した。 〈山猫事件〉においてリヒャルト・トラクルと共にミリオポリスに姿を現し、〈山猫〉部隊と共同して政府高官暗殺と都市内での独自の転送システム構築に成功。 その後MSSを裏切ったシャーリーンと共に都市外へ逃亡した。 【テスタメントシュピーゲル】 〈ローデシア〉の一員、〈光の巨人〉として浄化作戦〈ヘルタースケルター〉に参加。 特甲児童たちを情報汚染によって攻撃する。 【補足】 テスタメント2の途中からなぜかコードネームが〈光の王〉に変わっている。 シャーリーン・巫(カンナギ)・フロイト MSS情報解析課課長。ぼさぼさの頭に眼鏡をかけた白衣姿の女性。 元政府の研究者であり4JOウイルスの開発者。その際に出会ったサードアイと恋人関係になり、彼が姿を消したことで復讐にかられ公安局に就職する。 しかし〈山猫事件〉においてサードアイが約束通り迎えに来た事を知りMSSを裏切り、犯罪者となってサードアイと共に逃亡する道を選ぶ。 【テスタメントシュピーゲル】 〈ローデシア〉の一員、〈光の女王〉として浄化作戦〈ヘルタースケルター〉に参加。 特甲猟兵たちの目付け役となり面倒を見るが、彼らへ向ける目は冷めている。 マフィア スレーブン マフィアの元親玉。夕霧に片腕を切断されたことで改心し足を洗ったが、トラクルおじさんに夕霧への恐怖と憎しみを刺激され暗殺を考えるようになる。 MPBの地下道掃討作戦を利用し、手下を率いて赤帽派と共謀し夕霧を倒そうとするが返り討ちに遭い死亡する。 ウィリー・ココシュカ 国際的大物ブローカー。49歳。 五十以上の容疑から合法的に逃げ続けていたが、公園のゴミ箱を倒したのが切欠で逮捕される。 EU各国で裁判を受ける途中で、現場検証とためオーストリアへと護送されてくるが移送用の小型機が墜落し死亡する。 オーストリア国内で大規模な資金洗浄(マネーロンダリング)を行い、金をダイヤへと換えていた。 ムージル スレーブンの後釜となったハイテク・マフィアのボス。 ウィリー・ココシュカが追っていた〝とんでもない数字〟に興味を抱き、それを隠し口座の番号だと考えていた。 ひょんなことから陽炎のぬいぐるみを入手し、それに刻まれた文字が隠し口座の番号だと勘違いしたことにより衝突。MPBがハイテク・マフィア掃討戦を行っていたこともあり組織は壊滅。ムージルも逮捕された。 カルロ・コッローディ ムージルやウィリー・ココシュカがいなくなったことで台頭してきたイタリア系マフィアの顔役。 たれこみ屋であり、数々の密告を行うことで組織の中で地位を得てきたが、それを種にイザベラ捜査官から情報提供者としてこき使われる羽目になっている。 故ベルナルド・ジュリーニとも知り合いであり、計らずとも彼の行動を密告し悲劇を招いた張本人。 特甲猟兵 白露(シラツユ)・ルドルフ・ハース 所属:オーストリア軍機械化歩兵師団/猟兵→脱走 軍の特甲児童。銀がかった金髪と白い肌をした16歳の少年。 わずか数名しかいない特甲猟兵の一人で、その中でも別次元の存在と評される。 イラクの砂漠地帯へ派兵され、単独で一帯を完全な中立地帯とすることに成功していた。その際、最新鋭戦闘機を撃墜したことから通称〝鳥殺し〟と呼ばれ恐れられている。 千日以上に渡る駐屯によってフロー状態による異常をきたし軍を脱走。 その後プリンチップ社の配達人となって都市内に潜伏していた。〈山猫事件〉によって転送可能となり、以後は都市へ復讐を果たし失った感情を取り戻すためテロに加担する。 ○特甲レベル3〈エアリエル〉 白露の転送するマルチキャリバー・フェデール装備の特甲レベル3。名前は空気の精に由来する。 十六対三十二枚の〈羽〉を全身に纏ったドレスタイプで、〈羽〉で加速させた絶大な抗磁圧を機動・攻撃・防御に使用する最強の特甲兵器。 【補足】 名前の由来は旧日本海軍の白露型駆逐艦・白露から。 光葉(ミツバ)・ヨアヒム・ローゼンツヴァイク 所属:オーストリア軍機械化歩兵師団/猟兵→脱走 軍の特甲児童。腰まである長い髪を持ったユダヤ系の少年。 わずか数名しかいない特甲猟兵の一人で、ミャンマーの密林地帯に派兵されていたが脱走。 <戦犯法廷事件>において白露と共に国連都市に姿を現す。 特甲の性能によって脳機能が麻痺しており、重度の失語症を呈して声を出すことが出来ず会話は無線通信を通して行う。ユダヤ教の善行(ミツヴァ)の教え「偶像崇拝に翻った都市をことごとく燃やしなさい」に従い、異教徒たちを滅ぼそうと考えている。 ○特甲レベル3〈アルラウン〉 光葉の転送するテンペスト・フェデール装備の特甲レベル3。名前は夢魔の精に由来する。 盗聴監視装置テンペスト・システムによる電子戦と透過防壁によって、電子的・物理的に姿を消し行動する強襲斥候型の特甲兵器。 【補足】 名前の由来はミツヴァの当て字だと思われる。なお第一次大戦期までは三葉機(翼が三重の航空機)が存在していた。 陸王(リクオウ)・マルティン・ユング 所属:オーストリア軍機械化歩兵師団/猟兵→脱走 軍の特甲児童。坊主頭の少年。三兄弟の長男。 ひどい訛りがあるドイツ語を喋る(作中では広島弁で表現されている)。 わずか数名しかいない特甲猟兵の一人で、チーム化のテストケースとしてアフリカのスーダン地方に派兵されていた。そこで起こったエルファシル紛争で地獄を経験し、耐えられず脱走。 〈空港占拠事件〉において国際空港に姿を現しテロに参加するも、フロー状態が進行した秋水と交戦し彼を殺害。その後涼月との戦闘に敗北し転送限界に陥り逃走した。 フロー状態が進行しており、つねに喉が渇いている強迫観念に襲われている。 ○特甲レベル3〈名称不明〉 陸王の転送する陸戦型の特甲レベル3。 燃動制御式チェーンアーム・抗磁圧防壁の盾・両肩の雷撃器・動輪駆動式の脚部を持った特甲駆逐猟兵の装備。 【補足】 名前の由来は旧日本陸軍が使用していた軍用バイク・陸王から。 秋水(シュウスイ)・ルーエン・ユング 所属:オーストリア軍機械化歩兵師団/猟兵→脱走 軍の特甲児童。パンク頭の少年。三兄弟の次男。 わずか数名しかいない特甲猟兵の一人で、兄弟と共にスーダン地方に派兵されチームを組んでいたが、陸王と共に脱走する。フロー状態が進行しており、無数の黒い虫の幻覚に襲われている。 〈空港占拠事件〉において国際空港に姿を現しテロに参加するも、フロー状態が急速に進行。 自失状態のところを皇&蛍から十三桁の数字を転送され人格の時間面を押し進めようとするが失敗。 錯乱気味に陸王に襲い掛かったところ返り討ちにあい、首を刎ねられ死亡した。 ○特甲レベル3〈名称不明〉 秋水の転送する陸戦型の特甲レベル3。 右腕と一体化した迫撃砲のような浮動式ガンバイク・連結式機雷を持った特甲擲弾猟兵の装備。 【補足】 名前の由来は旧日本陸軍の局地戦闘機・秋水から。(特攻部隊に使用される予定だったらしい) 剣(ツルギ)・シンケル・ユング 所属:オーストリア軍機械化歩兵師団/猟兵 軍の特甲児童。三兄弟の三男であり、物語開始時点ですでに故人。 レベル3の人格改変化に耐えるため、変通抑制を共有していたことでフロー状態が進行。 喉の渇きや虫の幻覚に襲われ錯乱状態に陥り、それを鬱陶しく思った二人の兄から虐待を受け死亡した。 ○特甲レベル3〈名称不明〉 剣の転送する陸戦型の特甲レベル3。 左腕と一体化した巨大なライフルと陸王同様の動輪駆動式の脚部を持った狙撃型の装備。 【補足】 名前の由来は旧日本陸軍の特殊攻撃機・剣から。(特攻兵器として開発されていた航空機)
https://w.atwiki.jp/steve600/pages/464.html
クニグンデ・モレンツ サビーネ・クルツリンガー ディートリッヒ・シュルツ